格闘漫画(タイマンメイン) トップ5
1位 グラップラ―刃牙 全42巻
作者：板垣恵介 掲載：週刊少年チャンピオン（秋田書店）
あらすじ：地上最強の親父を持つ少年が親父より強くなることを目指し、強敵達と戦いつづける物語。様々な格闘技が登場する。
感想：タイマンメインのおすすめ格闘漫画は刃牙シリーズがダントツで面白い。登場人物全員キャラが濃くケンカも強すぎて繰り出す技ももはや人間技ではないがなぜかリアルな世界のように感じてしまう。グラップラ―刃牙（全42巻）、バキ(全31巻)、範馬刃牙(全37巻)、刃牙道(全22巻)が続編として完結しており、今は「バキ道」のタイトルで現役連載中。この事からも根強いファンがいて大人気。面白い事がわかる。刃牙シリーズも読みはじめると止まらない。
マイ評価：4.6
「名バトル：刃牙VS花山薫」
2位 東京リベンジャーズ 全31巻
作者：和久井健 掲載：週刊少年マガジン（講談社）
あらすじ：仕事も私生活も冴えず底辺として生きるタケミチはある日、中学校時代に恋人だった女性が犯罪集団『東京卍會（東卍）』の抗争に巻き込まれて死亡したニュースをテレビで見かける。翌日、駅のホームで誰かに背中を押され死を覚悟したが、目を開けると中学校時代の自分に戻っていた。ヘタれだった主人公は恋人を助けるため、最凶最悪といわれる悪党連合「東京卍會」に乗り込む。恋人だった女性を助けるため何度ダメでもあきらめず過去に戻ってやり直すタイムリープもの。
アニメ化や実写映画化、舞台化もされている超話題作。通称：東リべ（とうりべ）、東卍（とうまん）。
感想：メチャクチャ面白い。ただのヤンキーがケンカするだけの漫画がここまで流行る訳はない。
サスペンスでもありバトル漫画でもあり、アツくて泣ける物語。
マイ評価：4.8
「名バトル：聖夜決戦」
3位 軍鶏(シャモ) 全34巻
作者：原作 橋本以蔵、作画 たなか亜希夫 掲載：イブニング（講談社）
あらすじ：長年親のいいなりだった優等生が親を殺し少年院へ。その後、格闘技を通じて自分のやりたかった事や本来の自分を見つけていく物語。
感想：内容は結構エグいがリアル志向。バトルシーンの迫力だけじゃなくストーリーにも引き込まれる。
マイ評価：4.5
「名バトル：成嶋亮VS菅原直人」
4位 ホーリーランド 全18巻
作者：森恒二 掲載：ヤングアニマル（白泉社）
あらすじ：内気な少年が自分の「居場所」を探すため夜の街に出かける。少年は本当の自分、自分の居場所を探しだす事ができるのか！？
感想：さまざまな格闘技が教科書のように出てくるので、格闘技の勉強までできちゃう漫画。自分の居場所を見失いやすい現代に良いマンガだと思う。あまりにリアルなため、作者の過去を参考にした準ノンフィクションな漫画なのかなと感じる。
マイ評価：4.1
「名バトル：神代ユウVS小原ヨシト」
＊「ホーリーランド」で検索してもなぜかヒットしない。「森恒二」で検索するとヒットする。
5位 ろくでなしBLUES 全27巻
作者：森田まさのり 掲載：週刊少年ジャンプ（集英社）
あらすじ：東京都武蔵野市の吉祥寺にある高校が舞台。他校生とのバトルが主でバトルはほぼタイマン。
登場人物がボクサーの名前をもじったものが多く、『ボクシング』も重要なテーマになっている。
感想：喧嘩の絵がリアルで迫力満点。ギャグも冴えている。主人公『前田太尊』の漢気に惚れるw 『硬派』とはこういうこと。
クローズなどと同様、「男とはこう生きる」の教科書的な漫画。硬派ヤンキー魂を習うなら読むべし！
マイ評価：4.1
「名バトル：太尊VS鬼塚」
こちらも格闘漫画もおすすめ↓
エアマスター 全28巻
作者：柴田ヨクサク 掲載：ヤングアニマル（白泉社）
あらすじ：「ストリートファイト」を題材にした格闘漫画。 主人行が「女子高生」と格闘技漫画にしては変わっており、ギャグも満載。
感想：柴田ヨクサクワールド全開。「ハチワンダイバー」と同じ作者。
マイ評価：3.6
「名バトル：相川摩季VS皆口 由紀」
はじめの一歩 連載中
作者：森川ジョージ 掲載：週刊少年マガジン（講談社）
あらすじ：「ボクシング」を突き詰めた漫画。母子家庭のいじめられっ子で、釣り船屋を親子で支えている幕之内一歩がボクシングの道に入る物語。「強いとは何か？」という問いの答えを求め、プロボクサー、人間として成長していく。
感想：ボクシングの苦労やトップボクサーまでの道順などがよくわかる。試合は臨場感満載！
マイ評価：4.2
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性別：♂
尊敬する漫画家：鳥山明
