異世界・転生系漫画 ランキング

2位　盾の勇者の成り上がり

原作：アネコユサギ　キャラデザ：弥南せいら 　画：藍屋球　掲載：コミックフラッパー（KADOKAWA）

あらすじ：主人公は伝説の武具の使い手として異世界に召喚されるが、4つある伝説の武具の中で最弱と謳われている盾の勇者として召喚されてしまう。世界を救うべく勇者として召喚された身であるにも関わらず最弱の武具である「盾」の勇者という事で異世界で大きな冷遇を受ける。

感想：異世界転生ものにも関わらず主人公がドン底から成り上がるところが良い。ある女性は「主人公の扱いがひどすぎて(かわいそすぎて)無理」と言っていたが私はかなり好き。アニメのファーストシーズンは最高の出来。

マイ評価：4.4

3位　転生したらスライムだった件

原作：伏瀬　画：川上泰樹　　掲載：月刊少年シリウス（講談社）

あらすじ：主人公は現世で事故にあい死んでしまい異世界で転生するが、最弱モンスターであるスライムに転生してしまう。

が、非常に強力なスキルを多々取得し転生したため異世界ではトップクラスの強者に。異世界召喚系によくある主人公が最初から最強スペックに近い無双系。

感想：設定自体はなろう系あるあるのどこにでもある無双系だが妙に引き込まれる。ストーリーやペース配分が秀逸。

マイ評価：4.7

4位　蜘蛛ですが、なにか？

原作：馬場翁　画：かかし朝浩　　掲載：ヤングエースUP（KADOKAWA）

あらすじ：クラスメート全員が異世界に転生させられるが、主人公である女子高生はダンジョン最下層で蜘蛛のモンスターとして転生してしまう。

蜘蛛モンスターの赤ちゃんとして転生するので最初はメチャ弱。必死で生き伸びようとするサバイバルもの。

感想：常に命を張っている感がありドキドキできる。物語が進むテンポが良く設定もおもしろい。笑いどころと真剣どころのメリハリが〇

マイ評価：4.6

5位　ReLIFE(リライフ)

原作：夜宵草　　掲載：comico（NHNcomico）

あらすじ：27歳で前職を3か月で退職し、現在求職中の海崎新太。就活が難航しこれからの生活に悩む海崎の前に社会復帰をさせることを条件に『1年間の高校生活を送る秘密実験』に参加することをリライフ研究所の職員を名乗る男に提案され、新太の高校生活が始まる。

感想：読みだすととまらないほど面白い。そして泣ける。これだけ上位４つとは毛色が全く異なる。冒険ものではない。高校生～新社会人くらいの層はぜひ読んで欲しい。

マイ評価：4.7

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます　連載中

原作：謙虚なサークル　画：石沢庸介　掲載：マガジンポケット（講談社）

あらすじ：魔術オタクだが市民に生まれたがゆえに魔力がほとんど無かった魔術師が決闘で命を落とす。目覚めるとある王国の第7王子：ロイドだった。魔力に溢れる王族なうえ、第7王子ゆえに王位継承も全く関係ないのでロイドは魔術を極める人生を謳歌する。

感想：あらすじだけ見るとなろう系によくある無双転生系そのものだが、かなり面白い！

ギャグも抜群に面白く、ストーリーも目が離せない。

マイ評価：4.6

異世界おじさん　連載中

作者：殆ど死んでいる 　　掲載：WebComicアパンダ（KADOKAWA）

あらすじ：17年間昏睡状態だった叔父が目覚めたと病院から連絡があり、甥のたかふみは病室を訪れる。奇妙な言語を発し長年異世界で冒険をしていたと語る叔父さんを「頭がおかしくなった」と突き放そうとするたかふみ。だがおじさんは実際に魔法を放ち、体験した実際の出来事を映像化したかふみに見せたかふみはおじさんの言葉を信じる。おじさんの能力を使いYouTuberとしての生活をスタートさせたおじさんと甥の日常が描かれたコメディ。通称：いせおじ。

感想：ゲームオタクなおじさんの発言や甥との絡みが最高に面白い！舞台が現代社会なところもまた良き。

マイ評価：4.6

便利屋斎藤さん、異世界に行く　連載中

作者：一智和智　　　掲載：ComicWalker(KADOKAWA)

あらすじ：工務店で働く便利屋で平凡な男：斎藤さんはある日上司に「お前がやっている仕事は誰でもできることで代わりはいくらでもいる」と言われ少しヘコむ。ある日斎藤さんは異世界に転生し、美人のツンデレ女戦士、魔法を忘れる最強の魔法使い、守銭奴の妖精という超個性的なパーティーに入る。元の世界で便利屋として得た技術を仲間から感謝され、嬉しい斎藤さんは充実した異世界ライフを送る。

2023年1月にテレビアニメ化されている。

感想：かなり面白い！主人公は戦士でもなく魔法使いでもなくただの便利屋なので戦闘力はないが、仲間との連携やお世話に心が躍る♪

キャラクター設定や絡ませ方、テンポなどが本当にうまい。

マイ評価：4.3

魔力0で最強の大賢者それは魔法ではない、物理だ!　連載中

原作：空地大乃、漫画：色意しのぶ　　掲載：REXコミックス(一迅社)

あらすじ：小説家になろう発。伝説の大賢者と言われた人物は実は魔力がゼロ。500年後に転生した大賢者は相変わらず魔力がゼロだが物理の力で全ての問題をクリアし最強の名を欲しいままにする。

感想：「魔法ではなく物理と言っているものの、放つ技の原理もほとんど魔法のようなものじゃね？」と思うところもいくつかあるが、漫画としては結構面白い。コマ割などの問題なのかよくわからないが読みやすい。

マイ評価：3.4

ありふれた職業で世界最強　連載中

原作：白米良　画：RoGa　　掲載：コミックガルド（オーバーラップ）

あらすじ：いじめられっ子でオタクの高校生『ハジメ』はクラスメイトと共に異世界に召喚されるも、「錬成師」という非戦闘向けの地味な能力しか手にできなかった。無能の烙印を押されイジメを受けながらも皆の役に立とうとしていたハジメだが、ある日ダンジョン攻略の訓練中にトラブルがありクラスメイトからダンジョンの最下層に落とされる。生き延びるため必死で錬成のスキルを使い最下層の凶悪モンスターと戦っていくうちにハジメは強くなっていく。

感想：主人公がしょっぱなから闇落ちし、最弱から最強になっていくところが面白い。最弱から最強になるという設定はいくらでもあるが、一味違って面白く引き込まれる。

マイ評価：4.6

無職転生～異世界行ったら本気だす～　連載中

原作：理不尽な孫の手　画：フジカワユカ 　　掲載：コミックフラッパー（KADOKAWA）

あらすじ：34歳のひきこもりニートが異世界に転生。強大な魔力を駆使して活躍し、家族をはじめとした人間関係を軸に主人公が前世のトラウマを乗り越え成長していくハイファンタジー。

感想：面白い！引きこもりが転生したらこうなるよねという設定も〇

マイ評価：4.3

賢者の孫　連載中

原作：吉岡剛　画：緒方俊輔　掲載：ヤングエースUP（KADOKAWA）

あらすじ：日本人の青年が異世界へ転生。田舎で祖父母に魔法を習うが実は祖父母は世界有数の賢者だった。15歳で世界トップクラスの魔法力を身につけるが、魔法の修行ばかり行ってきたせいで世間一般の常識が欠如していると思った祖父母は孫を魔法学園に通わせる。

感想：主人公が序盤から最強の無双なろう系。爽快で絵も読みやすい。

マイ評価：4.2

転生賢者の異世界ライフ～第二の職業を得て、世界最強になりました～　連載中

原作：進行諸島　画：彭傑　　掲載：マンガUP!!（スクウェアエニックス）

あらすじ：ブラック企業に勤めている会社員がある日異世界に召喚される。職業は冒険者には不向きとされる『魔物使い（テイマー）』がったが、魔物使いとしては規格外の才能を秘めていた。本来職業が1つしか持てない世界で、魔導書由来の魔法を習得して新たに獲得した職業『賢者』の力を組み合わせることで最強クラスの技を繰り出せるようになった主人公は、自身の強さに無自覚なまま冒険者となり異世界の常識を破る無双ぶりを発揮していく。

感想：主人公の性格が知的なところが他の無双なろう系と違うところ。結構面白い。あと、スライムが可愛い☆

マイ評価：4.3

オーバーロード　連載中

原作：丸山くがね　画：深山フギン　　掲載：月刊コンプエース（KADOKAWA）

あらすじ：VRMMORPG「ユグドラシル」で最強チーム「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーである主人公は、サービス終了時にゲームにログインし終わりの余韻に浸っていた。サービス終了時刻になっても強制ログアウトが起こらず不思議に思っていると、自分が自身の作った魔王キャラクターになっている事に気づく。主人公はアンチヒーローであるキャラクターのまま世界征服を目指す。

感想：魔王に転生(?)する物語なので残虐なシーンなどもある。魔王キャラと中身のギャップが面白い♪

マイ評価：4.2

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました　連載中

原作：森田季節 　画：シバユウスケ　　　掲載：ガンガンオンライン（スクウェアエニックス）

あらすじ：前世で過労死したOLが不老不死の魔女となり異世界に転生。前世では味わえなかったスローライフを満喫し、生活費稼ぎとして毎日コツコツスライムを倒して細々と生き300年が経過した。ある日レベルを測定する機会が出来たので計測すると、自分がレベル99の最強魔女とだったことが明らかになる。もっとスローライフを満喫したい主人公の思いとは裏腹に次々と物事に巻き込まれていく物語。

感想：無双系ではなくほんわか系のコメディー。癒されるので一度読んでみて☆

マイ評価：4.0

異世界はスマートフォンとともに。　連載中

原作：冬原パトラ 　画：そと　　　掲載：月刊コンプエース（KADOKAWA）

あらすじ：神様の不注意で死んでしまったので冬夜は異世界で蘇らせてもらうことになる。不注意の罪滅ぼしとして神様に異世界でスマートフォンを使えるようにしてもらい、スマホを持った冬夜の異世界生活が始まる。通称：いせすま

感想：『異世界に行き現代の知識などでお金持ちに』という話はよくあるが、転生常連組(?)の引きこもりニートや普通のサラリーマンにそんなにたくさん知識がある訳がなく矛盾がある。スマホがあるとそういう部分に納得できるところが多々あるのでうまいこと考えたと思うw　漫画としても普通に面白い。

マイ評価：4.2

本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～　連載中

原作：香月美夜　画：鈴華　　掲載：comicコロナ（TOブックス）

あらすじ：現代日本に暮らす女性『麗乃（うらの）』は、念願である図書館への就職が決まった日に死んでしまう。『もっと多くの本を読みたかった』と未練を抱いた彼女だが、気が付くと異世界の幼女マインとして目を覚ました。が、マインの世界では本は非常に高級品で一般市民では手に入れることができない。本が読みたい一心で現代日本の知識を持つマインが本を手に入れるために出世していく物語。

感想：本を題材にした異世界転生ものは珍しい。珍しいだけじゃなくとても面白い！話に無理がなく丁寧に進むので読みやすくストーリーに引き込まれる。子供から大人まで幅広い年齢層におすすめ。

マイ評価：4.6

望まぬ不死の冒険者　連載中

原作：丘野優　画：中曽根ハイジ　　掲載：コミックガルド（オーバーラップ）

あらすじ：10年間冒険者として真面目に努力をしてきたが特別な才能がなく銅級下位冒険者止まりのレント。ある日いつも潜っているダンジョンで未開拓ル―トを発見する。そこでドラゴンに遭遇し飲み込まれて命を落としたかと思いきや、目が覚めるとスケルトンになっていた。このままじゃ人間社会に戻れないと思ったレントは魔物が持つ特性『存在進化』で人間に戻れないかと考える。

2024年にテレビアニメ化されることが発表されている。

感想：設定やストーリーがよくできている。魔物に転生する話はよくあるがちょっと違っていて面白い。

マイ評価：4.4

アラフォー賢者の異世界生活日記　連載中

原作：寿安清、画：888　　掲載：ComicWalker(KADOKAWA)

あらすじ：リストラされたアラフォー元会社員がオンラインゲームにハマりトッププレイヤーとして君臨していた。が、ログイン中に発生した事故により死亡してしまう。オンラインゲームでのステータスを引き継いだ状態で魔導士としてゲームの中に転生する。

感想：設定はよくあるVRMMORPG内のキャラクターになる話。内容もよくあるチート魔導士が活躍する感じで特に特筆すべきところはないがアラフォーなのでハーレム的要素もそこまで無く落ち着いている。面白くなくはないという感じ。

マイ評価：3.5

リビルドワールド　連載中

原作：ナフセ、画：綾村切人　　掲載：電撃マオウ(KADOKAWA)

あらすじ：旧世代と呼ばれている高度文明が滅んだ後の世界が舞台。スラム街で生きる少年アキラは成り上がるためハンターとして生きることを決意。高く売れる旧世代の遺物を取りに行くが、拡張現実で実在化している実体がない美女に出会う。美女は自分の目的を果たすことをアキラに手伝ってもらうかわりに、アキラを一流のハンターに育てると交換条件を申し出る。

感想：どこにでもあるSFファンタジーものかと思いきやかなり面白い(≧▽≦) かなり多くの登場人物に裏の顔があるような設定がドキドキ感が増し引き込まれる。

マイ評価：4.5

無能はいらないと言われたから絶縁してやった　連載中

原作：ナフセ、画：綾村切人　　掲載：マガジンポケット(講談社)

あらすじ：魔王に拾われ、剣や魔法などそれぞれの最強格の魔王四天王に育てられた少年は四天王から日々「無能」と蔑まれていた。
そんなパワハラに耐えかねた少年は家出をし、『ブリス』と名を冒険者になることに。
自分では最弱と思っているブリスだが、人間の世界ではあらゆる力が最強だった。徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。

正式名称は『「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった〜最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無双する〜』

感想：現時点ではどこにでもあるなろう系発の無双SFファンタジー。特筆するところは特にないかな。

マイ評価：3.1

アサシンズプライド　全10巻

原作：天城ケイ、画：加藤よし江　　掲載：ウルトラジャンプ(講談社)

あらすじ：太陽や月がなく暗闇にはモンスターが出る世界で、人類最後の砦であり生命線である人工の明かりを灯した都市国家が舞台。
貴族なら必ず魔力が発現する世界で、大貴族に生まれながれもマナを発現できず無能才女とあだ名されている少女メリダ。そんな中、国の暗部である騎士団の青年がメリダの家庭教師となり公爵家にふさわしい人材に育てるよう指令が下る。

通称：アサプラ。2019年にテレビアニメ化もされた。

感想：設定や世界観はかなり良いがストーリーはまぁ普通。面白くはある。

マイ評価：3.6

聖女の魔力は万能です　連載中

原作：橘由華、画：藤小豆　　掲載：ComicWalker(KADOKAWA)

あらすじ：OLと女子高生が突如『聖女』として異世界に召喚されるも、召喚した国の第一王子は女子高生の方を聖女として扱いOLを無視する。勝手に召喚されたにも関わらず無視をされ元の世界にも帰るすべがないことに憤るOLだったが、異世界で暮らしていくため薬草研究員として研究所に勤めることにする。

2019年にテレビアニメ化され、2023年10月からアニメのセカンドシーズンが放送予定。

感想：薬草研究員として、のちに聖女として周りに頼りにされ友好な人間関係を築いていくところが爽快。騎士団長とのラブストーリーも気になって面白い♪

マイ評価：4.0

クラス召喚に巻き込まれた教師、外れスキルで機械少女を修理する　連載中

原作：さとう、画：十三月一日　　掲載：バンブーコミックス(竹書房)

あらすじ：高校の1クラスと生徒のことを大切にする良い先生が異世界に勇者として召喚される。生徒は全員強力なスキルを持って転生したが、先生は戦闘には役に立ちそうにない「修理」スキルで身体能力も上がらなかったので自分にできることは生徒の安全を考え見守ることが自分の使命だと考え行動するが、ある日訓練時の事故で生徒の一人をかばいダンジョンに取り残され絶対絶命の危機に陥る。そこで修理スキルが働き戦闘型乙女アンドロイドのマスターとなる。

感想：無双系ではないので爽快感はそこまでないが絵も綺麗で設定が良くストーリーも面白い。生徒や先生の性格が良く応援できる。

マイ評価：4.0

黒の召喚士〜戦闘狂の成り上がり〜　連載中

原作：迷井豆腐、画：天羽銀　　掲載：コミックガルド(オーバーラップ)

あらすじ：前世の記憶すべてと引き換えにレアスキルを獲得、異世界の女神までも従え“召喚士ケルヴィン"として転生した戦闘狂の主人公。冒険者ケルヴィンが英雄に成り上がる物語。

2022年にテレビアニメ化されている。

感想：主人公の前世の記憶が全くないので、よくありがちな『現代世界の知識を活かして無双』系の活躍はない。あと、召喚士というか完全に従魔師。まぁ面白くなくはないがハマるかと言われるとそうでもない感じw

マイ評価：3.5

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス王女は民の為に尽くします。　連載中

原作：天壱、画：松浦ぶんこ　　掲載：ゼロサムオンライン(一迅社)

あらすじ：高校3年生の女子が、クリアしたことがある乙女ゲームの悪役王女に転生してしまう。10年後には自分が外道で最強のラスボスになるというバッドエンドを知っていることを利用しこれから起こりうる悲劇から人々を救っていく物語。

通称：ラス為。2023年7月にテレビアニメが放送開始。

感想：設定自体はなろう系によくあるものだがかなり面白い。まだ巻数も少ないので今後にも期待。

マイ評価：4.3

→楽天市場

S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。　連載中

作者：ひそな、三木なずな　　掲載：電撃コミックス(KADOKAWA)

あらすじ：超一流の竜騎士集団であるＳ級ギルド『リントヴルム』から追放された少年。少年は竜と会話ができるという常識破りなスキルを隠していた。リントヴルムの竜の扱いに嫌気がさしていた少年は自分のギルドを立ち上げ、驚異的な早さでギルドを成長させていく！

感想：ドラゴンが人間のように細かな個性や好みを持っているところが面白い。設定も秀逸。ユニークな竜がたくさん出てくるところも〇

マイ評価：4.5

転移先は薬師が少ない世界でした　連載中

原作：饕餮、画：夏野はるお　　掲載：アルファポリス(アルファポリス)

あらすじ：神様のミスでいきなり異世界に転移してしまった優衣。ミスのお詫びに神様におすすめされた職業『薬師』になり、スキルを教えてもらいいざ異世界での新しい生活へ！

感想：ペースも良くストーリーも面白い。従魔達のかわいさにも癒される♪

マイ評価：4.5

レベル1だけどユニークスキルで最強です　連載中

原作：三木なずな、画：真綿　　掲載：水曜日のシリウス(講談社)

あらすじ：社畜生活を送っている亮太。会社で疲れ果てていた時、いきなり地下道のような場所で少女に起こされる。そこは野菜や肉、アイテム、空気や水までも全てがダンジョンでドロップされる不思議な異世界だった。亮太はレベルもステータスも全く上がらないが、どのスキルレベルも最高がAとされているその世界で、亮太のドロップスキルはSというあり得ないランクだった。

感想：異世界転生もので初めてのような設定で面白い。キャラクター設定も良い♪

2023年7月からアニメ放送が開始。

マイ評価：4.2

ひとりぼっちの異世界攻略　連載中

原作：五示正司、画：びび　　　掲載：コミックガルド（オーバーラップ）

あらすじ：友達がいないぼっちの男子高校生『遙』はクラスメイトとともに異世界に召喚される。神様が与えるスキルは早い者勝ちだったため、異世界召喚直後に一人だけ別の場所へ逃走を図っていた遥は良いスキルをゲットすることができず、微妙なあまりもののスキルを神様に全部押し付けられる。与えられたスキルのひとつ「ぼっち」の効果で仲間を作ることが出来ず誰ともパーティーを組めなくなった遥は独りで異世界での冒険を始める。

感想：一人で異世界を冒険する話が読みたかったのだが、ぼっちなのはごく最初だけで全然ぼっちではない。。。また、ぼっちをウリにしている割には主人公の性格に矛盾が多く、「仲間に傷ついて欲しくない！」と散々言っている割には強いモンスターが大量発生している現場をレベル1の仲間に任せっぱなしで一人で行動し、次の話ではその仲間のレベルが低かったことに触れ、強さを確かめたりしている。『仲間を傷つけない』が信念ならそこ確かめてから任せなきゃダメでしょw　こういった場面が多々あり、異世界で起こる様々な問題の解決方法などもすごく適当な感じるので、真剣に考えて漫画を描いていないのでは？と思ってしまう節が個人的には目についた。

マイ評価：3.2

世界の終わりの世界録（アンコール）　連載中

原作：細音啓、画：雨水龍　　　掲載：月刊コミックアライブ（KADOKAWA）

あらすじ：かつて、世界を滅亡の危機に追いやった終焉戦争が英勇エルラインと三大姫の4人によって鎮められた、エルラインが遺した「世界録」（アンコール）を求めて世界は冒険者で溢れていた。学園に通う少年レンは、外見は英雄エルラインにそっくりだが人間離れした力もなく剣の才能も同年代と比べて劣るので、『偽英勇』という不名誉な呼び名で呼ばれていた。

感想：設定はありきたりだがストーリーが良く、コマ割りなども優秀で読みやすい。主人公が仲間に助けられどんどんと成長していく系。

マイ評価：4.0

ティアムーン帝国物語　　連載中

原作：餅月望、画：杜乃ミズ　　　掲載：コロナEX（TOブックス）

あらすじ：崩壊したティアムーン帝国のわがまま姫ミーアは、たくさんの人の反感を買いギロチンで処刑される。確かに死んだと思ったが目が覚めると12歳の頃の自分。処刑までの出来事を書き記したミーアの日記と処刑までの記憶を頼りに、ギロチン処刑を回避しようと姫のやり直し人生が始まる。

サブタイトルも含んだ正式名称は「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」

感想：よくある設定だがギャグ要素が満載でそれがかなり面白い♪ ストーリーやテンポも良い。

異世界転生ものではないので、姫には現代社会の知識とかそういったものはない。

マイ評価：4.3

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する　全8巻

原作：雨川透子、画：木乃ひのき　　掲載：コミックガルド(オーバーラップ)

あらすじ：15歳のある日、公爵令嬢リーシェは婚約者である王太子から婚約破棄を宣告されるがあっさりと受け入れる。これまで7回に渡って死に戻り、様々な人生を経験してきたリーシェ。これまでの人生6回とも20歳の時に必ず何かしらの原因で死んでしまう事を学んだリーシェはこの人生こそは20歳以上まで生き、のんびり健やかに人生を謳歌することを決意する。

2024年にテレビアニメ化が発表されている。

感想：6回目の人生で自分を殺した敵国の皇太子と今世では結婚する事になるというありがちな設定だが、ストーリーがかなり面白い。

悪役令嬢への転生ものといえば本来ヒロインを好きになる男性達が主人公に惚れていくという物語が多いがそういう感じではない。

「次にくるライトノベル大賞2021」で第1位を獲るだけのことはあると思う。

マイ評価：4.3

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか？　　連載中

原作：細音啓、画：ありかん　　　掲載：月刊コミックアライブ（KADOKAWA）

あらすじ：地上の覇権を争う五種族の大戦が、英雄シド率いる人類の勝利に終わってから100年後の世界が舞台。人類庇護庁に所属するカイはある日突然視界が歪み、目の前で世界が「上書き」される場面を目撃する。書き換えられた世界の人類はカイのことと英雄シドのことを誰も覚えておらず、人類が五種族大戦に敗れた世界だった。カイは本来の世界を取り戻すべく4種族を戦う決意をする。

2024年にテレビアニメ化されることが発表されている。

感想：バトルSFもの。バトルもの漫画には『どのように攻撃しそれがどこに当たったか？』がわかりづらい描写のものがたまにあるが、これは非常にわかりやすい。スト―リーも面白く、獣人族やエルフ、天使などの種族達も登場するので異世界転生ものが好きな人ならより楽しめると思う。

マイ評価：4.0

歴史に残る悪女になるぞ　　連載中

原作：大木戸いずみ、画：保志あかり　　連載：B'slog comic（KADOKAWA）

あらすじ：乙女ゲームが大好きな女性が、本当に好きな乙女ゲームの悪役令嬢：アリシアに転生する物語。

「せっかく悪役令嬢になれたのだから、世界一の悪役令嬢になってやる！」とアリシアは努力を重ねる。

サブタイトル含む正式名称は「歴史に残る悪女になるぞ　悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです！」

2024年にテレビアニメ化されることが発表されている。

感想：悪役令嬢っぷりが気持ちいい♪ 設定自体はよくあるものだがストーリーが良くできていて面白い。キャラ立ちも〇

マイ評価：4.1

千剣の魔術師と呼ばれた剣士　　連載中

原作：高光晶、画：黒須恵麻　　連載：月刊ビッグガンガン（スクウェアエニックス）

あらすじ：剣魔術という強力な技を使う魔術師と思われがちな傭兵剣士のアルディス。双子は「悪魔の子」と言われる世界で捕らわれていた幼い双子と出会い双子を守ることを決意する。世界のルールや崇拝されている女神に違和感を感じた伝説最強剣士のルール無用の無双譚。

感想：主人公は最初から最強レベルの漫画だが、なろう系によくある単なる無双ものではない。ストーリーが進む度に世界の真実が明らかになってきて、物語に引き込まれる。一部小説のようにやたら文字が多いところもあるが読みやすい。

マイ評価：4.1

極めた薬師は聖女の魔法にも負けません　　連載中

原作：インバーターエアコン、画：小澤ゆいな　　連載：月刊ビッグガンガン（スクウェアエニックス）

あらすじ：一流と言われるAランクの冒険者パーティ『紅蓮の牙』で薬師をしているロッテ。しかし「薬師はコスパが悪い」とロッテをパーティーから追放し、代わりに回復魔法のエキスパートである聖女を仲間にしてしまう。ロッテを案じて一緒にパーティを抜けた魔剣士・クルトとともに、二人は新しい街を目指す。パーティーを追放された凄腕薬師のサクセス冒険物語。

サブタイトルも含めた正式名称は「極めた薬師は聖女の魔法にも負けません～コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです～」

感想：薬師や回復術士が勇者や冒険者パーティーを追放される物語は結構あるが、そのジャンルの中ではかなり面白い方だと思う。

少女漫画感はかなり強い。

マイ評価：3.9

勇者召喚に巻き込まれたけど異世界は平和でした　　連載中

原作：灯台、画：平安ジロー　　連載：月刊コンプエース（KADOKAWA）

あらすじ：ごく普通の大学生である快人は、ある日大学の帰り道に勇者召喚に巻き込まれてしまい、異世界『トリニィア』へ転移してしまう。魔王と戦ったりを想像したがトリニィアは平和で、召喚目的は勇者として祭りに参加してもらうだった。さらに1年後には元いた世界に帰れるということで平和な異世界を1年間満喫しようとした快人だったが、そこでトリニティアでも最高クラスの力をもつ六王の一人・『冥王』と出会う。

感想：バトル無双ではなく、強い人や権力者に気に入られて楽しく異世界を満喫する系。こういう系は大して面白くない漫画が多いが、これは結構面白かった。「異世界転生ものの無双系はもういいや」という人におすすめ♪

マイ評価：3.9

異世界居酒屋「のぶ」　　連載中

原作：蝉川夏哉、画：ヴァージニア二等兵　　連載：ヤングエース（KADOKAWA）

あらすじ：京都のシャッター通りと言われるほど寂れた商店街の一角でオープンしたはずの居酒屋「のぶ」の表口が、なぜか中世ヨーロッパ風の異世界アイテ―リアに繋がっていた。居酒屋のぶはアイテ―リアでも評判になり、「のぶ」の店内、時には店外で様々な事件や出来事が今日も起きていく。飯系漫画。

2018年にテレビアニメ化されている。

感想：最近多いご飯系漫画のうちの一つ。舞台は異世界だが現代日本の居酒屋なので出てくるメニューは日本の居酒屋そのもの。登場キャラクター達がとても幸せそうに食べるので、読むとお腹が減ってくるw

マイ評価：4.2

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました　　連載中

原作：ざっぽん、画：池野雅博　　連載：月刊少年エース（KADOKAWA）

あらすじ：初期レベルがいきなり30という「導き手」の加護を持つギデオンは幼少期から目覚ましい活躍を見せ、「勇者」の加護を持つ妹ルーティと共に魔王軍を倒すための旅に出る。しかし「導き手」は初期レベルが高いが戦闘能力はのびきらない。次第にギデオンの戦闘力は勇者パーティーの中で見劣りするようになる。メンバーの賢者アレスからパーティーをクビにされた。辺境の地に流れ着いたギデオンはレッドと名を変え、実力を隠し薬草採取専門の冒険者としてのんびりと生活していた。

2021年にテレビアニメ化されている。

感想：生まれつき与えられた「加護」が大きな意味を持つファンタジー世界が舞台。『主人公がパーティーを追い出されるも無双する』という漫画はよくあるが、この漫画は一味違う。主人公の妹で勇者が抱える闇や悩みなど人間関係に重点を置き描かれている。個人的にかなり好き。面白い。

マイ評価：4.5